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主に写真と記憶の整理
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Lower Slaughter と Upper Slaughter の間にあるフットパスを歩きたくて、はるばるやってきました。
とても気持ち良く歩ける道と聞いたのでちょう期待。

Lower Slaughterは最寄りのバス停から歩いて10分くらい。
まずはフットパスの入口を探さないといけないのですが、何やら道しるべが…。



左に行くとBourton on the Waterらしい。

目指すフットパスの入口は、この町にある水車小屋の近くとのことなのでここは小川に沿って真っすぐ進みます。


水深がすごく浅い。底まで透き通って見えてとてもきれい。


馬に乗って犬の散歩をする人…!!


水車の看板がありますね…こっちでいいんだよね…(方向音痴なので常に不安)


ずっと小川に沿って歩くよ。



お家が可愛すぎる…。


いい香りがすると思ったらハニーサックルが咲いてました。


道なりにしばらく進むと、あっ水車これですね。建物の左で水車が回ってる。

この建物には、水車の博物館とティールーム、クラフトショップがあるのですが
クラフトショップではコッツウォルズストーンを使ったお土産も売っていました。
コッツウォルズストーンに時計が埋め込んであるのとか売ってた。
重かったから諦めたけど、石が買えるんですね…。


クラフトショップ。はちみつ色の壁と青い扉。

時間がなかったのでここはクラフトショップをちらっと覗いただけ。
さて、肝心のフットパスの入口がこの近くのはずなのですが…
 
水車小屋を通り過ぎると車が通れる道が続いていますが、こっちではなく。
小屋を回り込むようにして振り向くと、地味~な看板が…


ひっそり…フットパスはこの方向にあります。


入口。いい雰囲気ですね。どきどきする。


木の扉を開けて、いよいよ出発。

この後、Upper Slaughterまではずっと一本道で迷う心配はなしです。
ぼくの文章と写真では、この道を歩く楽しさはさっぱり伝わらないと思うのですが、テンション上がりすぎてて無駄に写真を撮りまくったので一応貼っておきます。


まずはこんな自然の小道、いいですね!これは歩きたくなる。

どうでもいいお話ですが、ぼくは住宅街の裏道とか抜け道を覗いたり歩いてみたりするのが大好きです。
細くて、古さがあって、近くで人が暮らしている気配はするけどあまり人がいない、という小道を見つけるとわくわくしてつい足を踏み入れてしまう。
道に面したどこかの家の裏口や、日当たりの悪い小さい庭、生け垣、ブロック塀、放置されたよく分からない道具…なんかを見て歩くのが楽しいんですけれど。
まあ最後までその道を歩いていくと全く知らない場所に出て、ここどこ…ってなるんですけれど。


…こちらは川辺で休む水鳥。


歩いて行くと少しずつ風景が変わってきました。片側が開けて牧草地に。


道の先に扉が見えます。



フットパスの表示。私有地でも入ってOK


次の区画はすごく開けた感じの道。広々として気持ちいい。
…何かこの、うっすら獣道みたいな感じはキューガーデンにもありましたね。


羊がいる中を歩くよ。


次の扉。重りがついていてちゃんと閉じるようになってる。


この区画も見晴らしが良い。
こんなに広いのに誰もいない。道も風景も一人占めしてる気分。


じっと見てくる羊。逃げないけど近くを歩くと何となく避けていきます。


道は林の中へ。


橋を渡って。


道が細くなってきた。


石積みの塀のある小道。


抜けました…!楽しかった、幸せすぎた。
道は分かりやすいし坂道もない、景色もどんどん変わるから最後まで飽きずに歩けました。
この道は…いいですね。
ずっとここを歩いていたい…←


Upper Slaughterです。ぜんぜん人がいない。


…教会がありますね。


入ってみる。静か。誰もいない。

…さて、ひとまず満足したのでLower Slaughterに引き返します。
最寄りのバス停~Lower Slaughter~Upper Slaughterまで来て往復すると、所要時間はぶらぶら歩きで1時間30分くらいでしょうか。
時計見ながら急げば1時間でも行けなくはないかもしれないですが、それはちょっと勿体ない。

…行きに乗って来た801番バスが次は1時間後なことは調べてあるのですが、今からだと間に合わないのでどうするか。






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