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主に写真と記憶の整理
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お昼も済ませたところでロンドン塔に行きます。

塔というけれど、複数の塔のある建物の周りを城壁で囲ったような作りなので、むしろ城塞と言う感じ。

中に入るとこんな。

城壁の上も歩けますが、歩いていると巨人が出てきそうな気持ちに。


衛兵さんが見回りしてる。



投石機?石じゃなく水風船を飛ばしているみたい。



あっこれは…反逆者の門ですね!

この水門はテムズ河につながっていて、ロンドン塔に幽閉される罪人はここから入れられたらしい。小舟に乗せられて運ばれる罪人を、大衆が見物できたとか何とか。


芝に水をやるビフィーターさんとカラス小屋。


『ロンドン塔からカラスがいなくなった時、ロンドン塔は崩れイギリスも滅ぶ』

という17世紀にされたトンデモな予言によって、ロンドン塔のカラスは大事にされているそう。
ちなみに、このカラスはワタリガラス。日本にいるハシボソとかハシブトガラスとは別の種類。
カアーって鳴かないんだけど、どんな声だったか忘れてしまった。

模型のゾウがいる…


いろんな動物が飼われていたらしい。


さて、肝心の塔の中ですが、なぜかこの辺の写真が全然ないわ自分の記憶はあれだわで、この後何を書こうか目下、頭を悩ませているところなのですが←


ガイドブックに必ず載ってるジュエル・ハウスは、国王の即位に使う王冠とか王錫とか宝器の類の展示があって豪華絢爛、必見です。
あと入口の扉がすごい分厚くて頑丈そうで、あっすごい厳重まあそうですよねってなった。

ホワイト・タワーは武具甲冑の展示があるけどこれも見応えがありました。

個人的に楽しかったのは体験型の展示。
チェインメイルの一部が置いてあって、自由に触って持ちあげられるのとか
(一部なのにすごい重い。これ着て動いたらぜったい疲れる…とかそういう問題ではない)
ロングボウ(?)で標的に当てるゲームもありました。

当然ながらゲームには子供が集まっているのですが、ここは一つぼくもやっておかねばなるまい…という謎の使命感の元、子供に混ざって弓当てゲームの列に並ぶ←
弓を、どのくらい引けばどのあたりまで飛ぶのかが良く分からない…。
とりあえず引けばいいのだろうか、目いっぱい引いて矢を放ったところ、

飛ばし過ぎ!

って出た…引けばいいってもんではないらしい。難しい。

ロンドン塔に幽閉されていた人達が壁に残した文字


塔の中から。ここにいた人達は何を考えたんだろう…
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